今回の目的は、男前のギャルソンを撮ることでした。もちろん妙な趣味はありませんが、被写体としては女性より惹かれます。お持てなしの心を存分に発揮する男たちは、とても艶っぽく逞しくもありました。 平成14年12月16日 |
10月初旬にポルトガルに行ってました。取材対象は犬ではありませんが、僕の自在レンズが向いた先は、これまたお利口さんなワン公たち。攻撃力と守備の固めを同時に備えた強者たちでした。 平成14年11月1日 |
シンガポールでお月見を愉しみました。太陰暦8番目の月の15日、つまり9月21日です。宿泊先のホテルが、ムーンケーキでもてなしてくれ、チャイナタウンの屋台ではポンタンや様々な菓子が売られていました。そして感動したのが“アジアの翼”の機内食サービス。
家に戻ってすく迎えられたのが、ご覧の栗。漆器作家の大蔵信一さんから戴きました。今宵の晩餐は納豆、湯豆腐、サンマの網焼きに決めていますが、栗ごはんが追加しました。外皮剥きはオクサン、渋皮は僕の担当です。
彩香
平成14年9月26日 |
美しい人 あるサイトにあった写真を了承のもとに借用しました。「 古座間味ビーチで娘と遊んだ」とWEBマスターは結んでいました。僕は娘がいませんので、とても、とても羨ましく思いました。 ここ1週間、男女、また親子という命題と格闘しています。時によって親子は互いに敵意も持ちますが、やはり尊敬、安息の対象でもあります。そんな思いがこの写真に込められていました。 僕は海の子と自認するこのごろ。知人のヨットで太平洋の風を浴びなら、生ライムをギュッと絞ったタンカレイを舐めた時、与那国の海中30メートルで無重力に近い快感を愉しんだ時に確信したのが、海の恩恵でした。 或る詩人が「海とういう字に母ががある」といいました。不思議とフランス語の母(mere)のなかに海(mer)があるのですね。すべての生命は、母なる海、海なる母から誕生したということなのでしょうか。 古座間味ビーチで黒い衣装を纏った女性、何故か、とても美しい人と思いました。 平成14年8月15日 |
「朝日カルチャーセンター」で「ヨーロッパ陶磁の源流」と題してお話をしてきましたが、ヨーロッパの分厚い伝統、歴史、文化を追究すると不思議と日本のプリミティブな世界に突き当たります。フランスでは「ジャポン」と呼称される漆の世界に惹かれています。
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Macと酒とヨット、さらに単車が恋人であるという欲張りなH氏宅で遊びました。完璧な防音を施している為か、英国紳士のような澄まし貌のウエストミンスターたが、大いに僕らを揺さぶりました。
ポチの恋人誰かと思ふ 神の創りた浅間山のチビ ポチが元気だったころ、浅魔羅山荘で4泊5日の無断外泊したことがあった。捜索願いのチラシを保健所をはじめ、警察、銀行、食堂に配ったが、一報をくれたのが郵便配達の人だった。
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バレンシアとグラナダを廻ってきました。リヤドロの可憐な磁器小像も以前と変わらぬ笑顔で迎えてくれました。バレンシアは太陽の街ですが、意外と涼しかったのには驚きでした。
僕は写すより写されるのが好きなカメラマン。
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ヨーロッパの陶磁器シリーズ全6巻が台湾(麦田出版)で翻訳されることになりました。最初の配本は3巻まとめて5月ころです。池波正太郎、有吉佐和子、瀬戸内晴美、宮本輝、柳美里、江國香織など日本人の翻訳ものが多い出版社です。上海の出版社からも打診があり、出版不況の僕にとっては有難いお話です。
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白雪姫と名付けたiMacの頭に冠したのは「iVisit
世界」を愉しめるデジカメ(Che-ez!)です。アルコールも切れ、無気力な時など、iVisitにつくった小部屋「A10」「GLAY
FAN」でチャットを愉しんでます。 平成14年2月4日 |
ドイツ人にとってこの市は、新年を迎える日本人の心情と近いものがありますが、食生活の違いが屋台の種類の数となって表れていました。 日本人って、食べることに貪欲だったんですね。確かに普通の家庭の主婦が和食、洋食、中華、エスニックと当たり前に料理しますが、彼女らのレシピの種類は、世界的にみても一番ではないかといつも思ってました。 平成14年1月元旦
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