ワン公とニャン公

 

いわゆる犬派を70年自認していたが、あるきっかけで猫を飼ったが、日常の動きがまったくちがった。

 

猫は犬のように同情を引くような眼差しは一切なく、いつも冷たい視線をレンズに向けていた。シッポの振りもその動機が不明だ。身近な四つ足が、かくも違ったのはその動きだ。毛の末端までニャン公の躍動感がワン公を圧していた。

美術でよく云われるフォルモロジー(形象学)に興味を引く昨今だが、ニャン公の運動におけるフォルム美がとても愉快で遊んでみた。うん、本の栞などはなかなかだ。

小像たちを試験管の中に入れて攪拌したくなった。ネコパンチは、ラッキーパンチかぁ 汗笑)

 

今日は紀元節。
ギネス世界記録によると、世界一古い国として二位のデンマークの1088年よりはるか遡り、なんと建国2681年を迎えたのである。
今朝の明けの明星は、紀元節を奉祝している輝きだな。


令和六年二月十一日

 

正月は終わった

お寺の巨大な鏡餅。10年前までは、坊さまが細かくして壇信徒さんに配っていたが、いまは出入り口付近に「ご自由のどうぞ」となっている。この鏡餅を家に持ち帰るだけでも大変な作業で、また「解体」はさらに難儀するが、数年前から我が家で「解体」の儀が恒例になった。

 

そう、格闘技のような「修行」なのであるぜ。

金剛のように超固い餅の外皮に熱湯を浴びせつつ、ナイフで切り込みをつけ、そこから切れ目を増やしながら「解体」するのだ。上段の餅だけで2時間を費やし、小さくなった餅塊 はベランダで天日干しに5時間。

で、仲間に半紙にくるんでお配りするのが、坊さまに変わっての役目なのである。
みなさんの笑顔が嬉しい。 で、僕の正月が終わるのである。

 

能登半島の苦難をはじめ諸々の苦渋を噛みしめるように、毎日、かけがいのない餅をいただいている。


令和六年一月二十一日

 

 

暴れ辰

昨年夏、輪島の塗師の作品を撮った。塗皿の色調に合わせ、食卓には普段あり得ない食材の数々で独りほくそ笑んでいた。311の記憶がまだそこにあるのに、能登半島なのである。
言葉がない。

 

 

そんな悶々の中で、知人から嬉しい知らせだった。さすに日本列島は強靱なのである。

 

———【展示会のお知らせ】

日程:1月17日(水)~23日(火)
場所:新宿伊勢丹 本館5階

このような状況下ではありますがポップアップを開催させていただきます。
昨年末に準備していて震災を免れた品物や、震災後になんとか集めた品物たちを展示します。———

 

ほっとした お知らせ であった。

令和六年一月一五日

 

 

 

 

辰の叫び 。

西之島でが動きだした。世界の地質学者が結集し、その成長の謎解きを始めているのだ。海底火山 はいたるところで噴火しているが、島は2、3年で沈んでしまうのが常。しかし西之島は軽い安山岩なので沈まないのだ。 つまり地球上の大陸と同じ形成過程だと地質学者が興奮してテレビカメラに向かって叫んだ。
今では、世界の植物、昆虫、動物、細菌学者が結集しつつあると伝えていた。
強奪された千島列島に変わって、西之島が伊豆七島に繋がってくれたらいいなぁ。(写真提供 NHK)

 

元旦から唐突だが、レンズを向けた朝鮮琴の音色が、百済っぽいのが胸底に響いた。

 

「みじめさの中で、聖性を夢みていた」と主人公が語った小説を、昨年末から読み返している元旦だ。

 

令和六年一月元旦

 

 

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