というわけで、山口さんに大皿と花器を所望したところ、快諾していただきました。大皿には氷をいっぱい入れ、ビール、ワイン、トマトなど冷やして愉しみました。
草津の窯の裏には野菜畑もあり、そこで採れた大根、キュウリ、カブ、チンゲンサイ、バジルなどもご相伴にあづかりました。
極めつけはスグリ、サクラの実、山ブドウのリキュール。もちろん山口さんの自前です。ソーダで割って呑るとこれがなかなかの美味。クセになりそうなお酒でした。
あっ、まだありました。これまた山口さんから差し入れされた赤城の豚。ステーキ、しゃぶしゃぶとこの夏は豚三昧でした。

常連のM夫妻につづき、毎年この時期に浅間山にいらっしゃるH氏からはカタルーニャの銘酒、「セグラヴューダス アリア」を12本もカンパされました。罪深きデクスター・ゴードンのサックスとの相性が抜群でした。
そうそう、カメラマンのA・M氏は、漆黒のポルシェ911で山荘に来訪。相変わらず荒稼ぎしているようです。最近は「南極ツアーにはまっている」と不愉快なほどに豪快に笑っていました‥‥‥ウム、羨ましいかぎりですね。
ネギの夏休みも終わりました。来月の26日で我が家に来て1年目になります。浅間山では先代ポチの足跡を辿っているようでした。